せっかく夫婦の時間が増えたのに、疲れるのはなぜ?
こんにちは。夫婦の時間です。
新型コロナウィルスが世界中に広がり、早2か月が経過しました。
日本でも首都圏、大都市を中心にして猛烈に在宅勤務者が発生し、
イレギュラーに夫婦、あるいは子供も含む家族の時間が増えたかと思います。
さて、家族の時間が増えたと言っても、単純にいいことばかりではございません。
中には「コロナ離婚」なる言葉まで流行しているこのご時世ですが、
我が家も当初、在宅勤務時に流れていた不穏な空気を感じたことがありました。
理由は「小さくて多すぎる不満の発生」
夫婦は「一番距離の近い他人」と言われます。
今までの生活習慣がまるで違う2人が、常に2人3脚でいられるはずがありません。
ところが、外出自粛の影響を受け、
朝の起床後、片付け、食事、休憩時間と、細かい所までも常に目に入ってしまいます。
今まで軽く流せたものでさえ、頻度が増えることでストレスとなり、
一定量を超えると不満として相手に伝わり、さらにストレスを生む結果となります。
しかし、対応策を考えると「互いの距離を取る」ことが一番かと思いますが、
よほど広い家や、近くに避難できるカフェなどがない限り、そんなことは無理だと思います。
解消方法は「オフの時間を狙う」、おススメは「ママのマッサージ」すること。
仕事や家事で忙しい日中はいわゆる「オン」の状態。
業務後や、子供を寝かしつけた後は「オフ」の状態。
だとしたら、早朝や夜の時間だけは、夫婦で互いのストレスを解消できる時間となります。
2人でテレビや映画を見るも良し、
お菓子やおつまみを手にして談話するも良しですが、
このブログでは「夫婦でマッサージ」をおススメしたいと思います。
夫婦間マッサージの効果とは?
マッサージでは、直接的に相手の肌に触れ、身体をほぐすため、
ある意味、「相手に身を委ねる」こととなります。
そして、気持ち良さも出てくると「自分を良くしてくれる」という信頼感が
小さいながらも発生し、相手への警戒感がなくなります。
終わるころには、身体もほぐされ、身体もポカポカです。
素直に「ありがとう」という言葉が、きっと返ってくるんじゃないでしょうか。
マッサージする方は、体力的にしんどいですが、
相手のどこが疲れていて、どうすれば癒されるのかを
考える分、相手への関心が高まります。
その時に、「どこか疲れているのか?」だけでなく、
「なぜ疲れているのか?」ということを聞いてみると、
相手の身体的な疲れだけでなく、
仕事のこと、家庭のこと、心情的なことを話してくれ、
後の改善策に繋がるヒントが出てきたりします。
せっかくできた夫婦の時間、世の中は大変ですが、
せめて夫婦の時間だけでも、お互いの心と身体を解きほぐすことができればと思います。
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