30代サラリーマン、食洗器を買う。
こんにちは。30代も後半となり、食洗器を買いました!(関係ない)
本体に加えて分岐栓や工事費も合わせ、合計12万円の買い物。
購入に至った動機と、良かったこと、意外と面倒なことを記載します。
一番節約したかったのは、お金ではなく「時間」。
限られた時間の中で、子供のお世話、家事に仕事に自己啓発。
そんな中でも休憩をしたりと、人は常に「何かをする時間」と戦っています。
食器洗いは、言わずもがな、欠かすことのできない作業です。
1日だいたい30分として、1週間で210分、1か月で900分、なんと15時間もの時間です。
食洗器を購入しても、洗いもの時間を0分にできるわけではありませんが、
技術の発達した現代においては、より生産的な時間へシフトすべきと考えます。
購入の動機
洗いものが嫌になる時って、どんな時でしょうか。
自分自身は、飲食店のバイトをしていた経験もあり、
皿洗いは苦ではなかったため、手洗いでも全然いい と考えていました。
週6のペースで、夜にお皿を洗っていましたが、
仕事から疲れて帰ってきたときに、ガッツリと汚れた皿だけが置かれていて、家族が寝ているのを見ると、
家に帰っても、休む暇がない、と正直心が萎えました。
よく「ながら仕事」ができる人がいますが、
気を付けないと、割れてしまったり、洗い残しがあったりします。
購入した商品はPanasonicの最高機種「TZ-200」
調べてみると、あまり儲かる家電でないのか、製造メーカーが少なく
Panasonicの独占状態か?と思うほどでした。
あとは容量と、グレードによって値段が分かれているくらいなので、
比較にはそんなに時間はかかりません。
中途半端な性能を持った機種を買うよりは、
最上位の機種を、セール価格で買おうと思いました。
理由は、汚れに応じて5段階に洗浄力を設定できること、
消臭機能「ナノイー」が搭載されているためです。
他の機種については、洗浄力はいいけど、臭いがこもる、といったマイナス点がありました。
どこで、いつ買うのがいいのか。
ネットでもいいですが、個人的には近所の大型家電量販店がおススメです。
時期は決算期か年末年始セール、ボーナスのタイミング。
力を入れて売りにくるため、値引き余地が大きかったり、サービス品が付いたりと
お得なケースが多いです。
お得に買うには、どうするか。
買いたいお店があるならば、他の競合店の値段をチェックしておきましょう。
ネットでも調べておいて、近隣のセール価格をメモする。
買いたいお店に行ってから、店員さんへ買いたい意思と、「今すぐ買える状態」であることを伝えましょう。
その上で、そのお店の良い所を言って(特に、「近所の人の評判がいい」という言葉は地元店舗には効果的です)、店員さんをヨイショしましょう。
値引きしてもらうにも、喜んでやってえるように、「いいお客さん」でいましょう。
使ってみた感想
使用開始時は収納方法に四苦八苦しますが、
すぐに「食洗器最高!」と言える状態となりました。
その理由は、手間が省けるとともに、「洗い上がりが全然違う」ことです。
食洗器は高温で洗い、かつ食洗器用の専用洗剤を使用するため、汚れをしっかり落とします。
通常は手に優しい、且つ泡が立ちやすいものですが、
食洗器用洗剤は洗浄力が強い、ガッツリした洗い方です。
食洗機のデメリット、留意点
場所を取る
食洗器は、縦横ともにかなりの場所を取りますし、追加の空間を用意する必要があります。
目当ての食洗器が置けるか、業者さんも入れて確認する必要がありますし、
水道の分岐栓を確認して、器具を揃える必要があります(ネットで注文可能です)
洗いものが0になる訳ではない
食洗器はお皿をキレイにしてくれますが、
食べ残しがあれば先にこそぎ落とす必要があります。
ヘラの準備をすべきです。また、通常の洗剤ではなく、食洗器用
食洗器で洗えないものは多い
高温で洗浄するため、形状の変わりやすい食器、漆塗りの食器などはNG。
間違えて入れると熱で変形してしまい、大変なことになります。
水道代は節約できるが、電気代はかかる
食洗器の売りとして、「節水」が挙げられます。
これはもちろん真ですが、反面、電気代は上がります。
ですので、できるだけ大容量のものを買って、1日の使用回数を減らすことがいいかも知れません。
以上、食洗器のお話でした。