お盆の帰省、準備はどこまでできてる?
大雨と台風と酷暑。
異常な気候が続きましたがもうじき8月。
我が家は日本3大都市のある市内にもかかわらず、
森林の真ん前に居を構えているせいか、
夏には、取りに行くはずのカブトムシが、
アパートの外階段を這っています。。
夏、特に子供が小さいうちは、
実家に帰って、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚の人と戯れ、
家族の絆を再確認するのが日本の伝統。
我が家は3年前に親の一部援助を受けて、
新築マンションを買いました(今は転勤で貸してます)が、
「お盆と正月には必ず帰ってくること」が遵守項目でした。
それくらい、親戚一同でバカ騒ぎをするのが我が実家の鉄の掟。
そのため、600キロ強離れた田舎へ、約10時間かけて、車での帰省になります。
これから帰省の準備に入られる方に、少しでも参考になるものがあればと思い、
準備項目を挙げてみました。
車での帰省を想定してますが、
飛行機や電車移動にも役立つものもあるかと思います。
準備編①~トラブルを未然に防ぐ準備を。
1、タイヤの空気圧を調整しておこう!
これ大事。高速でタイヤが破裂したらマジで危険です。
我が家は勘違いで済みましたが、高速運転中にタイヤに違和感を感じてマジで焦りました。。
有人のガソリンスタンドでもサービスでやってくれるので、
出発当日でもいいから調整しておきましょう。
ディーラーさんの所に行って、バッテリーとか油圧、オイルとかもメンテしてもらうことをオススメします。
2、カーナビの更新をお忘れなく。
我が家では新名神を利用しますが、調べて見ると平成28年に車を買った後一度も更新してませんでした。
(最初に携帯のBluetoothに繋いでおり、携帯でテザリングしないと地図更新になりませんでした。。)
一度、ディーラーへ車を持っていくか、手動でナビを更新しましょう。
こんなことでもない限りナビの更新には縁がないかと思います。
準備②~出発前に用意するもの
3、実家、親戚へのお土産
サービスエリアではなく、1週間くらい前に
近所のパティスリーとかでお持たせを買いましょう。
高くなくて良いけど、気にしてますよという気持ちが伝わります。
地元感の出るものを渡して、住まいの周りにあるお店の様子や、普段の生活の話ができるとなお良いかと思います。
お菓子のやりとり1つで、どれだけ気を遣っているのかがよく分かります。
4、サングラスを用意しておこう。
長距離=長時間。
普段はかけてなくても、運転中は、真夏の日差しが照らすアスファルトを
ずっと見ているため、目の負担はハンパないてす。
運転手だけでなく、子供にもサングラスを買ってあげるとはしゃぎますし、
夏っぽさを楽しんでもらえます。
5、「携帯トイレ」は惨事を防ぐ。
もしもの時の惨事を防ぐもの。
特に渋滞かつサービスエリアが混む時に1つあればかなり助かります。
帰省時だけでなく、車に1つ入れておくと便利です。
あと、子供の着替え1着分、フォーク、スプーンセットとスタイ、取り皿セットもあれば良しですね。
6、自分の家のドライヤー は意外と重宝します。
これが奥さん的にはすごく大事。
実家にあるドライヤーの出力が弱いです。音だけすごい出ますが笑
我が家は高出力の「ナノケア」を買って以来、
子供のドライヤー嫌いがなくなったのでお泊まり時には必ず持っていってます。
ドライヤー忘れて出かけると、我が家の奥さんは取りに帰らせようとします。
髪は女の命 というほどですので、一度試していただければと思います。
番外編~渋滞時の想定と対策を。
最後に、渋滞時の対処法について記載したいと思います。
帰省に渋滞はつきもの。
遭遇する前提で対処法を考えておけば、意外とすぐに終わったりします。
7.渋滞にはまったら、パートナーと素早くチェンジする申し合わせを。
渋滞で何が大変かというと、永遠に終わらない感じ。
さっきまでと全然違うスピードでイライラしていまいます。
そんな時は、ここぞとばかりに運転を交代してリフレッシュしましょう。
渋滞を乗り切ったら、最寄りのパーキングエリアで仕切り直しを。
8.渋滞時には家族で歌を歌おう
渋滞で大変な要因の一つは、暇つぶしがないこと。
そんな時におススメなのは、家族で歌を歌うこと。
我が家はNHKの「おかあさんといっしょ」のCDを録音しておいて、
渋滞に捕まったら、「お豆戦隊ビビンビーン」をかけて一気にテンションを上げます。
出だしを1人ずつ順番で「豆!」と言ってリレーしてます 笑
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長距離運転、渋滞なんて誰も好きじゃないですが、
それすら楽しめるか、残念な感じになるかは、大人の力量によるものかと思います。
みなさんの帰省がうまくいき、「また行こうね!」と家族で言い合えるものに
していただければと思います。