2匹の怪獣(娘)を布団へ沈める絵本に出会いました。
GWが明け、あと2,3週間経てば3人目がこの世におぎゃあと産まれます。
連休前には、
「しっかり部屋を断捨離して、赤ちゃんに快適な部屋にしよう」
という理想は、2匹の怪獣(娘)の寝つきの悪さと寝相の悪さで打ちひしがれました。
5歳と2歳の娘は、朝起きるのが結構早い(6時30分には起きる)わりに
夜寝るのが遅い(21時は超える)ため、奥さんは基本、機嫌が悪いです。
そして、出産のために入院するという、当たり前のことなのに
子ども2人、奥さんと寝室を別にしていた自分は
「子どもの寝かしつけは誰がやるんだろう?」と言って炎上しました。。
しかも下の子は2歳でママっこ。哺乳瓶ミルクなど全力拒否の強敵です。
義母がヘルプに来てくれますが、寝かしつけはパパの仕事になります。
入社10数年も経つ立派な社蓄が、毎日寝不足で低パフォーマンスなどあってはなりません。
子どもには早々に寝てもらわなければならない。
イコール、2匹の怪獣と戦える武器を早々に集めなければならない。
そんな焦りが出てしまったのか、
寝かしつけの絵本を思いっきりジャケ買いしてしまいました!
見た目で買った絵本。しかしこの絵本はなかなかの強者です。
まずは表紙で眠たくなります!(僕が)
中身はネタバレになりますが、短いお話や、幼児の歌や、
赤ちゃんが朝起きて、昼お出かけして、夜寝るまでの生活が書いてあったりと
巧妙に眠りに誘う工夫が施されていました。
絵本が読める程度の小さなライトを使って、ゆっくり丁寧に読みました。
2匹の怪獣にも効果はてきめんでした。
ついでに自分も寝落ちてしまいました。
機嫌を損ねた奥さんから「掃除は?」と起こされました。
パパは明日も頑張ります。