3児のパパは何時に帰る!?

30代後半、3児のパパ。証券アナリスト資格を持ち、脱社畜を目指して節約に励むも、旅行大好き、ディズニー大好きなママ、子供達の前では財布がゆるみ、七転八倒の日々を送ります!

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生後1ヶ月の赤ちゃん。パパは何をすれば良いのか?

長かった妊娠期、出産を終えて帰宅し、ようやく再開した家族の時間。

そこは、新しい家族を迎えて、「再開」というよりも「再スタート」という言葉が適切かも知れません。

5月の下旬、3人目の子供が無事産まれて、1か月が経ちました。

その時に気づいたこと、思ったことを、パパ目線で書いてみました。

 

この記事は、赤ちゃんが生まれて間もない家庭へ向けに書いたものです。

パパだけでなく、ママにも読んでもらい、今後の育児の参考にしていただければと思います。

 


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1、パパはとにかく「赤ちゃん抱っこマシーン」になろう。

 

前回の記事でも記載した通り、産後間もないママは、心も身体もボロボロです。

子供を産んで内臓系は大きく損傷、その上で1日中、赤ちゃんの授乳や身体の変化に付き合い続けなければなりません。

そんな時間がエンドレスで続くと、気が狂わない方がおかしい状態です。

 

授乳だって、傍から見ると「微笑ましい光景」ですが、

奥さん本人に言わせると「血を吸われてる」が正確な表現だそうです。。

そのくらい、パパも含め他人から見た母子の様子にはギャップがあります。

 

ですから、パパは必死で手伝わないといけません。

しかし、何をしたら良いかが分からない。

第1子誕生の際、何をすればよいかも分からず、困惑しながら家事をやった記憶があります。

 

何より優先されるべきは、赤ちゃんを抱っこし、ママと引き離すことで、

ママの心と身体を休ませる必要があります。

 

できれば、毎日決まった時間、まとまった時間がおススメです。

我が家の場合、仕事帰りの21時~24時過ぎまでが、パパの抱っこタイム。

その時だけ、ママはきちんと仮眠を取れます。

 

それでも、全然足りない。

24時を過ぎて、赤ちゃんを引き渡そうと、ママを起こすと超機嫌悪いです。。

 

1人目の時は、パパもママも、手探りの育児でお互いにかなりのストレスがかかります。

その時は、奥さん側のママ(義母)にヘルプをお願いする、

あるいはいつでも頼れるよう、常にコミュニケーションしておくことが大事です。

「新米のパパママだけでの育児は無理ゲー」と割り切って、

さっさと大ベテランの親を召喚するべきだと思います。

そこでようやく、赤ちゃんの変化を正確に察知したり、育児ノウハウも身に付きます。

 

パパが仕事でいないとき、ママはひたすら赤ちゃんの相手をしています。

その反作用か、

奥さん曰く「無性に凝った料理が作りたくなる」とか、

満足いくレベルまで家事ができない分、ストレスになるそうです。

ですからパパは、自ら抱っこやおむつ替えを引き受け、奥さんを自由にしてあげましょう。

あと、パパが抱っこをするほど、浮気する気はなくなるホルモンが出るらしいです。ホントか笑

 

2、赤ちゃんを「ひざ抱っこ」できると、格段に自由度が増す。

 

「背中スイッチ」という言葉をご存知でしょうか。

抱っこした赤ちゃんとベッドに置くと、スイッチが入ったように泣いてしまいます。

ずっと抱っこしているのは、かなりの重労働です。

 

しかし、赤ちゃんを抱っこしてる間、両手を空けるのは不可能ですが、

膝で抱っこしても、赤ちゃんは意外と寝てくれます。(自分のところだけでしょうか?)

ソファーに座って、赤ちゃんを膝抱っこできると、両手が空き、できることがたくさん出てきます。

自分の場合は、スマホ、手帳、短編小説を持ってきて、

21時~24時の間、抱っこ時間=1人時間にしてます。

奥さんも寝られし、物音立てないように自分も静かに本を読んでいしてるからとても静かです。


3、パパもママも、自分の休息を大事にするべき


ママを優先するあまり、パパは自分の時間を使いきってしまいます。

育児のつらさは、いくら時間と労力を使っても喜ばれない、むしろ「それくらいやって当然」だと思われることです。

パパがいくら頑張ったところで限界はきます。

日中眠たければパフォーマンスは下がります。

そうなれば元も子もありません。

赤ちゃん、ママの体調だけでなく、パパも自分の身体を休ませることを考えましょう。



「子供ができて責任感上がると、モチベーション上がる」

とか言いますが、気合でなんとかなる問題じゃないです。

育児はママもパパも大変。だから、お互いの時間を尊重できるよう、

二人でしっかりと話し合い、大変な時期を乗り越えてほしいと思います。

 

こんな記事も書いてます。良かったら是非見てくださいね!

 

www.3children-papa.com