インフルエンザで我が家が詰みかけてます。。
1月26日午前、突然やって来たママからのLINEメッセージ。
「(上の子;5歳)が39度あります。午前中に診てもらいます」
という不自然な文面。あれ?確か出勤前に上の子部屋を走ってたよな。。
疑惑から確証までの30分間
もしやと思って警戒体制に入る。インフルだったら即ママからの帰宅命令が下るだろう。
デスクでメールを捌くも次々とやってくる照会。。とりあえず上司に報告。
「上の子が発熱してインフルの疑いがある。インフルなら午後休もらいたい」
上司からの回答は、最低限やったら帰っていいとのこと。ありがたや。後でビールご馳走します。傾斜ありありで。
その5分後にママからきたのは「B型でした!」と。なんだよその「!」は!?
危機管理体制の発動
手元の書類をロッカーに押し入れて帰宅。会社から出た後に、以下2点を確認。
【帰宅前にやること】
・持久戦を想定した食料確保(ネットスーパー最高です)
・水分補給の飲料(赤ちゃん向けイオン水とか)
買い出しが終わって帰宅。今度は無心で以下3点を実施。
【帰宅後にやること】
・汗を大量にかいたときの着替え準備
・急変時の救急病院確認
・実家へのSOS準備(インフルで家族が詰んだときの最終手段)
インフルで恐いのは何か?
インフルで恐いのは感染スピードや感染範囲が広いことはもとより、持久戦を強いられることが恐さの根底にあると思います。
特に、年齢が低いほど症状が重く、
それを看病する大人でも体力、精神共に大きく消耗します。
ですので持久戦を覚悟して、夫婦で乗り切る準備をしましょう。
もちろん、どちらかが感染して詰むケースもあるので、実家にSOSするかも知れない旨を伝えておくべきだと思います。
子供のインフル感染後にやっておくこと
とにかく大人が移らないようにする、これが一番だと思います。
我が家では上の子が感染した後、マスクを拒んだ下の子が感染しました。
マスクの有無と言うよりは、手洗いや予防措置を知らない=予防できない です。
感染しない方法を知ってる大人が、最低限感染しないことが最重要だと思います。
パパができることって何?
パパがやって感謝されたのは、
①上の子(5歳)を寝かしつけたすぐ後、
下の子(1歳)に貼り付いて看病。ママをフリーにさせる。
②ママの家事が一段落したらチェンジして、
風呂掃除と皿洗いに着手
➡️お風呂が沸いたらママと入れ替わり、先にお風呂に入ってもらう
と、いずれもママを楽にさせてあげましょう。
子供が心配なのはパパも同じですが、
日頃子供と多く接するママへの精神的ダメージの方が遥かに大きく、自分のご飯やお風呂など構わず看病にあたっています。
インフルエンザを完全シャットアウトはできないでしょうが、
大人は体力を温存できるよう、特にママがダメージを蓄積しないよう
パパとして最大限行動しましょう。
ついでに、事後策としては旬のフルーツであるイチゴを用意するのがオススメです。
ビタミン豊富で食べやすいし、何より子供が喜びます。
我が家にはふるさと納税で上の子の発祥と同日に4パック届き、
大人と一緒にインフルエンザと戦ってくれています。