パパと料理①~「クリームパスタ」なるものを作ってみたよ編
娘が2人います。ついでに5月に3人目(息子)が出てきます。
娘の好物はラーメン、うどん、パスタと、炭水化物のオンパレード。
今日のお昼は●亀製麺で(隠れてない。。)2人揃ってざるうどん(大)を平らげました。。
さて、理由は分りませんが、上の子がクリームパスタにはまってしまい、
休日のごはんを私が作るときには、何故か高確率でオーダーが入ります。
世のパパの中で、クリームパスタを美味しく作れるというのはかなりステータスの高い話。
一方で、失敗して幻滅されるリスクの高いものでもあります。
全然素人ですが、クリームパスタをある程度作ったことのあるパパとして、
世のパパの料理スキル向上のため、勝手にノウハウを羅列してみます。
材料はシンプルなものしか使用してないので、かなり再現性が高いはず!
材料はスマホでクックパッドや料理のホームページなどで確認できます。
ここでは調理のノウハウを中心に記載します。
クリームパスタを作るコツを3つ並べてみる
まずはコツというか段取り。自分も含め、料理初心者はこれを疎かにするから大抵ごはんを不味く作ります。
1.鍋とかフライパンを熱する前に材料をすべてカット&計量しておこう!
2.材料に小麦粉を振りかけたら焦らない!よく馴染めせてから牛乳を入れよう!
3.パスタは少し短めに茹でて、ソースにゆっくり混ぜよう。あとはパスタの茹で汁でとろみを調節!
主観ですが、パパとクリームパスタは相性が良くないと思います。その理由は
①そもそもクリームパスタの味がよく分からない
②小麦粉、バター、牛乳の扱いに不慣れである だと思います。
クリームパスタのカギは、何と言っても「とろみ」のあるソース。
そのために必要なものは、小麦粉、バター、牛乳、パスタのゆで汁間のバランスです。
お菓子作りや料理を趣味でやってもない限り、この調節はパパにとって高難度でしょう。
バター、牛乳、小麦粉を混ぜると凝固作用が起きます。しかも質が悪いのは、温度によって凝固の仕方が違うので材料の配分と温度によって変わってきます。
パスタは当然ながら最初は熱く、すぐに冷めてしまいます。ソースとパスタを混ぜた時にとろみがあっても、お皿に乗せて数分経てばカッチカチになります。
詳細ステップ~料理は計量で決まります!
材料を用意する際、最初のうちは目分量ではなく、
それぞれの材料を個別の容器に入れて
「後は全て投入するだけ」の状態を作ることが
上手に作るエッセンスだと思います。
最初にパスタを茹でてしまうと、
7分~9分程度と、意外と茹で時間が少なく、ソースを焦って作ることになります。
そんな時間に1から材料を用意するなんて慣れてる人にも無理な話だと思います。
詳細の工程は
①パスタ用に鍋に水を張り、火をかける
②材料を全て揃える
(材料を切る、粉や牛乳は計量して器に取っておく)
③パスタを茹で始める
④フライパンにバターを溶かし、材料を炒める
⑤小麦粉を材料にふりかけてよく混ぜる
(しっかり混ぜないとダマになります)
⑥牛乳を少しずつ入れてゆっくりまぜる
⑦コンソメを入れる(⑤と一緒でも良いです)
⑧茹でたパスタをソースに投入して、ゆっくり、ゆったり混ぜる(僕はここで2分近く混ぜてます)
⑨ソースがとろみを持ち出した後、混ぜながらパスタの茹で汁でとろみ調整をする
パパが料理が起こす副次的効果~
休日にパパが料理をする利点は多数あります。
①奥さんの料理負担がなくなる
②外食よりは節約になる
③パパ自身、仕事以外のことに集中するためリフレッシュの一環にもなります。
一方で、パパが料理をする時の地雷も多数あります。
①冷蔵庫にある在庫を無視して食材を使ってしまう
②調味料、調理器具の場所や扱いが分らない
③料理が終わったら奥さんに片づけさせてしまう
学校で習った、「遠足は、家に帰るまでが遠足」です。
せっかく料理を作ってみるなら、作るだけじゃなく、片づけまでやってナンボでしょう。
料理の他に、ママにやってほしいこと、パパがやるべき家事について
過去の記事をご紹介します。